- クリストファー・プリースト: 奇術師
これは、映画化(2006年)されて、小説と合わせて観ると面白い。
タイムマシンをテーマに描いた作品で、読み応えがある。 (★★★★)
- 小川洋子: 薬指の標本
彼女の感性が研ぎ澄まされている作品で、フランスで映画化された。彼女の小説の中で一番好きな小説だ。彼女の小説を全部端からから読んでもやはりこの小説が個人的には一番好きだ。 (★★★★★)
- ジェフリー・フォードの: 『白い果実』
ジェフリー・フォードの3部作の一つで、未来幻想小説。
『記憶の書』、『緑のベール』と読み進むと作品の全体像が明らかになるが、『緑のベール』では主人公(語る人)が別人になる。
なかなか以外な結末で、彼の探偵小説や主人公が絵描きの
小説もなかなかの読みごたえがあり、他の作家とかなり違い、新鮮な感じを受けた。 (★★★)
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メイン
個展[4月1日(月)~8日(月)]
で、自宅の凛匠工房ギャラリーにて
展示をします。
1年かけて壁面に有孔ボード
を貼り付けて展示会場にした
ので、此処で個展をします。
まだ、作品制作中ですが、
これから準備が大変です。
メインの作品は既に
会場に展示をしています。
他の場所に移動がない
ので、作品の梱包がありません。
それだけは楽なのですが
看板や案内板などを制作
しないといけません。
作品