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    これは、映画化(2006年)されて、小説と合わせて観ると面白い。 タイムマシンをテーマに描いた作品で、読み応えがある。 (★★★★)
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    彼女の感性が研ぎ澄まされている作品で、フランスで映画化された。彼女の小説の中で一番好きな小説だ。彼女の小説を全部端からから読んでもやはりこの小説が個人的には一番好きだ。 (★★★★★)
  • ジェフリー・フォードの: 『白い果実』
    ジェフリー・フォードの3部作の一つで、未来幻想小説。 『記憶の書』、『緑のベール』と読み進むと作品の全体像が明らかになるが、『緑のベール』では主人公(語る人)が別人になる。 なかなか以外な結末で、彼の探偵小説や主人公が絵描きの 小説もなかなかの読みごたえがあり、他の作家とかなり違い、新鮮な感じを受けた。 (★★★)

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2014年4月10日 (木)

白川氏のだ・だ・だ展を観て

先日、白川氏のだ・だ・だ展を観に行った。

工房の展示前に前橋のアーツ前橋に行った。白川さんとは昔、山の学校で一時期一緒に働いていたので、いろいろと思うところがある。

昨年、白川さんの奥さんが亡くなり、そのお悔みに行ってきたばかりなので・・・。

さぞ奥さんも晴れの作品を観たかっただろうにと思う。

 作品は、海外で制作したメモや『日本のダダ』の展示写真、そして地域の取り組んだ作品などの構成であった。

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その他に奥さんへのオマージュか、Tomoko  Light と言う作品があった。

白川さんの経歴の中に、ヨゼフ ボイスとの対談とか、ダライラマとの対談というコメントがあったが・・・驚きである。もともとは、哲学をやりたくてヨーロッパに渡った人なんだと思う。群馬にも、こう言う人がいるとゆうことは誇れることである。

多少なりとも、こう言う人に知り合えたと言うことは何かの縁なのだろう。

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