- クリストファー・プリースト: 奇術師
これは、映画化(2006年)されて、小説と合わせて観ると面白い。
タイムマシンをテーマに描いた作品で、読み応えがある。 (★★★★)
- 小川洋子: 薬指の標本
彼女の感性が研ぎ澄まされている作品で、フランスで映画化された。彼女の小説の中で一番好きな小説だ。彼女の小説を全部端からから読んでもやはりこの小説が個人的には一番好きだ。 (★★★★★)
- ジェフリー・フォードの: 『白い果実』
ジェフリー・フォードの3部作の一つで、未来幻想小説。
『記憶の書』、『緑のベール』と読み進むと作品の全体像が明らかになるが、『緑のベール』では主人公(語る人)が別人になる。
なかなか以外な結末で、彼の探偵小説や主人公が絵描きの
小説もなかなかの読みごたえがあり、他の作家とかなり違い、新鮮な感じを受けた。 (★★★)
この野菜は

藤岡の、ららん藤岡で購入
したもので、珍しい形
だったので購入してみました。
値段は、200円で少し高かった
けれど、野菜としては
ブロッコリーの種類に属す
ようです。
名前は『ロマネスコ』と言います

リンちゃんもバニーさんも
食べたいようですが・・・。
今日は茹でて、マヨネーズで食べます。
形が、フラクタル(自己相似)の形で
見ていても楽しく不思議な形です。
原産地はローマと言う名前から
して、イタリヤなのでしょうか?
その後食べてみたら、ブロッコリー

そのものの味でした。
自分でも、畑で栽培してみたいと
思いました。
( リン )
この野菜、味が無いよ。
あんまり美味しくないな。
( バニー )
わたしは好きだわ・・・。

形も面白いわね!!
( おとうさん )
でも少し値段が高いね。
普通のブロッコリーに
比べて、量も少ないね。
しかし、形が見ていて飽きないね!!
今日は本の紹介をします。
ドリアン助川 著 『あん』を
今週読みました。
始めは、樹木希林が出演
した映画と言うことで、たまたま
本を読んでみたのですが・・・。
これは良い本だと思いました。
ライ病患者であったおばあさん
の物語で、そこにどら焼きを作る
店主と女学生のからみで物語が
進行して行くのですが・・・。
小豆の声を聴く、月の声を
聞くなどの言葉が出てきますが
日本人が忘れてしまった大切な
物を思い出させる言葉です。

それとライ病の悲惨さを知りました。
群馬県の草津にも、患者の収容所
があったとのこと。
六合村(現、中之条)に住んでいた
頃はその近くをよく車で通っていた
のですが、そのことは
知りませんでした。
それから、今日はリンちゃんと
バニーさんにザクロジュースを
プレゼントしました。
まだあまり赤く熟さないので
・・・味はどうかな?
( バニー )
すっぱくておいしいよ!!
( リン )
もう少し大きいうつわで欲しいな。
おとうさん、またジュースを作ってね!
今年もブラックベリーのジャムを
作る。
毎年3~4個のジャムを作る。
裏ごしに時間が掛かり
かなり億劫なのだが、これも
年中行事なので・・・。
朝顔の方も今年は大雨以来
順調に育っているようだ。
今日は午前と午後に仕事が
あり、午後は前橋のカルチャー
センターへ行く。
今日は、そこの紀伊国屋の書店を
少し散策してみようか・・・。
スターバックスでコーヒーでも・・・。
等と考えるが実際は仕事中心の
毎日なのだ。
でも夏を満喫したい。
先日来、パンを焼いて朝食に食べている。
今回は今までで一番おいしくできた。
右の写真が第一発酵を終えて300gの
パンを切り分けた物だ。
それから、第二次発酵して焼き上がっ
たパンが下の写真だ。
なかなか上手く発酵して、
われながら上出来だ。
中には自分の好きなぶどう
とライ麦を入れて、ライ麦ぶどうパンにした。
最近は、週末に手打ちうどんを作り時として
日曜大工、作品制作をしている。
やりたいことが多くてなかなか時間が
足りないのが現状だ。