『坂本龍一 音を視る 時を聴く』、五美大展を観る。
先日、『坂本龍一 音を視る 時を聴く』
を観に東京に行った。
東京現代美術館は電車から
降りてかなり歩かないと
到着しない。
会場ではすでにかなりの
ひとが並んでいて、
入場に40分掛かった。
中に入ると、映像と音
が充満した展示会で
初めは戸惑ったが、
坂本がピアノの前で動いて
実際に弾いているような動画
がピアノの実態と相まって
醸し出す雰囲気がすごかった。
本当にこの会場でピアノを
弾いているかのような錯覚
をしてしまう・・・。
中庭で霧が出てきて
すべてを霧で隠された
会場も圧巻であった。
かなり先端の技術で
現実から日常の中に
坂本のフィルターを
通すとこんな世界に
観えるのだろう。
彼の才能のこれが
一端なのだ。
この先の展開が観たい
気持ちがふつふつと
沸いてきた。
五美大展は平日で
かなり観覧者が少なくて
ゆっくり観れた。
相変わらずアニメ
風の作品が展示の
中にあった。
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