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小川洋子の作品『最果てアーケード』
を読む。
これは、漫画の原作のようで、
後日調べたら色々と面白かった。
作品の内容は昔の商店街の
物語で、そこで売られている
商品のことや、店主の物語を
描いている。
その中でも、
遺髪レース(遺髪で編んだレース)
の物語はこの中でも一番面白いし、
よく考えている。
物に対する偏愛がよく出ている。
小川洋子の独特な文章で、良くできて
いる。やはりそこには《死》のイメージ
が貫かれて描かれている。
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