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若林奮(酒井忠康著)の本を読む。
それが『若林奮 犬になった彫刻家』である。
若林の作品は、セゾン現代美術館や
死後収蔵した作品(近代美術館)を観て
いたが、埼玉の浦和美術館でも
『これは本ではない』展
《2010年11月 開催》での彼の作品
を観た。また東京の多摩美術大学の
美術館の『若林奮 くるみの樹』展には
行けなかったが、カタログを購入した。
彼の作品の特に『振動尺 試作 Ⅱ』
には魅了を感じる。
そして、自然と自分の距離を分析し、
追求するドローイングも惹きつけられる。
哲学者であるのか?詩人であるのか?
作品から多くのものを
感じることができる。
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