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時間がかかったが、最近井上靖の
『しろばんば』を読んだ。
このきっかけは、
映画の『わが母の記』や
この小説を読んで、有名な
『しろばんば』
はどんな小説なのか、
気になったからだ。
なかなか、読み応えのある小説で・・・
かなり忙しいなかで、ようやく
読み終えることができた。
文章が淡々としていてすばらしい。
洪作少年の成長を、
自分の少年時代
にだぶらせることができた。
なかなか良い作品である。
今は少し埋もれた名作であろうが・・・。
昔の、白黒のこの映画を
今度観てみたいものだ。
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