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    これは、映画化(2006年)されて、小説と合わせて観ると面白い。 タイムマシンをテーマに描いた作品で、読み応えがある。 (★★★★)
  • 小川洋子: 薬指の標本
    彼女の感性が研ぎ澄まされている作品で、フランスで映画化された。彼女の小説の中で一番好きな小説だ。彼女の小説を全部端からから読んでもやはりこの小説が個人的には一番好きだ。 (★★★★★)
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    ジェフリー・フォードの3部作の一つで、未来幻想小説。 『記憶の書』、『緑のベール』と読み進むと作品の全体像が明らかになるが、『緑のベール』では主人公(語る人)が別人になる。 なかなか以外な結末で、彼の探偵小説や主人公が絵描きの 小説もなかなかの読みごたえがあり、他の作家とかなり違い、新鮮な感じを受けた。 (★★★)

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2012年11月17日 (土)

小川洋子の本について

小川洋子の『ことり』を読む。Img_new

この本は、最近の本であるが、

仕事が前橋の紀伊国屋書店

に近かったので購入して、すぐ

読み始めた。

表紙は勝本みつるのオブジェ

が掲載されていて。

なかなか興味がそそられた。

かつて、彼女の作品は毎回

よく東京の銀座まで観に

行ったものだ。

彼女の作品も小品ではある

が購入した。

本の内容は、クレア・キップス
『ある小さなスズメの記録』
 に

近いところがある。

しかし彼女の作品らしく、

ところどころに偏愛的ななにかが

ある。私の評価は・・・ぐらいかな。

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