最近のトラックバック

小説

  • クリストファー・プリースト: 奇術師
    これは、映画化(2006年)されて、小説と合わせて観ると面白い。 タイムマシンをテーマに描いた作品で、読み応えがある。 (★★★★)
  • 小川洋子: 薬指の標本
    彼女の感性が研ぎ澄まされている作品で、フランスで映画化された。彼女の小説の中で一番好きな小説だ。彼女の小説を全部端からから読んでもやはりこの小説が個人的には一番好きだ。 (★★★★★)
  • ジェフリー・フォードの: 『白い果実』
    ジェフリー・フォードの3部作の一つで、未来幻想小説。 『記憶の書』、『緑のベール』と読み進むと作品の全体像が明らかになるが、『緑のベール』では主人公(語る人)が別人になる。 なかなか以外な結末で、彼の探偵小説や主人公が絵描きの 小説もなかなかの読みごたえがあり、他の作家とかなり違い、新鮮な感じを受けた。 (★★★)

作品リスト

  • 眠れるエリニュエス
    最近制作した作品を紹介します。
Powered by Six Apart

« 作品制作 | メイン | フェルト 工作 »

2012年12月21日 (金)

冬休み

教員展(高校)の作品を制作した後Cimg0846

制作した作品を掲載する。

これも、エンコースティックの

作品で、ワイヤーも使用している。

 今日から学校は冬休みだが

工房はまだ授業が続いている。

今日は、DVDの荻上直子監督の

『レンタル猫』を観たが、Cimg0848

頭の中を「猫、猫、レンタル猫、

さみしい人に猫をかします」と

言うフレーズが浮かんで来て

なかなか頭から離れない。

 すごい映画である。

この映画はこころの隙間、

ドーナツの穴、猫それぞれの

関係性が絶妙である。

小林克也が隣のおばさん?

として出ているがこれもまた

シュールですごい。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.kazelog.jp/t/trackback/562683/30651351

冬休みを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

最近の写真

  • Img_new
  • Img_6225
  • Img_6223
  • Img_6218
  • Img_6217
  • Img_6211
  • Img_6209
  • Img_6171
  • Img_6166
  • Img_6158
  • Img_6153