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2014年1月18日 (土)

ぐんたまトリエンナーレが始まる

ぐんたまトリエンナーレが

Img_0505

先日17日から始まった。

作品の展示に時間が掛かった

が開催した会場で始めて

我が子がお披露目された心境だ。

 他の作品も知名度の高い

人の作品が展示されていた。

作品の素材も様々である。

 教員仲間の下田さん、柳さんも

展示している。

『トリエンナーレ』も、もう5回で

つまり1回から15年経っている

Img_0527

ことになる。

年月の速さを思ってしまう。

なかなか、私も展示作品を

出すだけで、それ以外あまり

関わりがない人ばかりだ。

でも下田会長が頑張って

まとめていて、大変だと思う。

頭が下がる。

Img_0532_2

なかなかできることではない。

 作品の素材も様々であるが

女性の作家がかなり多い。

また、大学在学中の生徒も数名

展示していた。

強矢さんはこの工房出身で、今度

卒業してイタリヤに行くとのこと

である。

作品は版画と油絵であった。Img_0531

 

緻密で少しユーモアがある作品だ。

写真モノクロの作品(版画)がそれだ。

それとは別の所に、油絵があった。

その他気になった作品が色々あった。

こけし作家や、ドイツで賞を取った山口

さん夫婦(電池のデザイン)等々。

アニメからの影響がある若い作家も

いる。(芦村・大竹・さん)

Img_0530

 また日本画の原さんのような作家

もいたり、日展、二紀会の重鎮や

若手もいる。

 多彩な才能を会場で色々と観る

ことができると思う。

岡本さんは妙義石門など群馬県の

風物を作品にしていた。(抽象)

それから、西川君は多摩美の

Img_0533

同級生なのだが、椅子を二点

出していた。

なかなか観ごたえがあった。














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