高崎映画祭へ行く
先日、高崎文化会館へ
高崎映画祭の『エルネスト』を
観に行く。
オダギリジョーがエルネスト
と呼ばれたフレディ前村を
好演している。
この人はチェ・ゲバラと
ボリビア作戦の時一緒に
戦った日系人である。
チェ・ゲバラの映画
2008年制作の
『28歳の革命』
『39歳別れの手紙』
の映画を思い出した。
ゲバラの最後の戦いの中に
25歳のこの人もいたのだ。
「見果てぬ夢を見て何が悪い」
とフレディは叫んだ。
現実が厳しくとも、それに向かう
姿勢に胸が打たれた。
戸井十月の「チェ・ゲバラの遥かな旅」
から始まり10年前に写真集など
や、その人となりを調べた時を
思い出した。
まだあの時感じた情熱は自分の
中に燃えているか?
と日々自分に問いたいものだ。
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