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李さんの展示を取り

上げたいと思います。
国立新美術館の会場
に展示していた、
インスタレーションの
作品はかなり贅沢な
スペースの使い方を
しています。
室内の撮影は
出来ないので、
室外の写真しかないの
ですが、床に石を
敷き詰めた所に
石の作品がありました。
特に石の作品は興味
が湧きました。

彼の言葉が壁面に
ありましたが、
展示方法としては
面白いと感じます。
私の多摩美術大学の
学生時代に彼の
授業を取っていて
(現代美術の教科)
講義を聴講したのを
思い出します。
線や点の平面作品

は今回の回顧展で
観ることが出来ました。
これだけの彼の作品は
観た事が無いので良かった
です。
群馬県の原ミュージアムや
群馬県立美術館所蔵の作品
もありました。
コロナ禍ではありますが
少しづつ展示会を観に行ければ
良いのですが、・・・。
今月の23日(金)東京の

国立近代でリヒター
新美術館で李さんの展示
を観ました。
東京へ出掛けるのは
コロナ禍になって始めて
です。合計3年ぶりに
なります。
会場では12時のチケット
をもらい、20分ほど

並んで会場に入りました。
なかなか大規模な展示
で、彼の作品が一望出来
ました。
そして感動しました。
スキージの作品、ストライプ
の作品、具象・ドローイング
映像等・・・かなり充実して
彼の全貌がみられました。

私個人の感想では、やはり
スキージで制作した作品
が一番印象に残りました。
それと、ドローイング
が良いのです。
あの若々しいドローイング
は感銘しました。

個展の会期も後半になる。

朝晩の気温もかなり
低くなり、夏の暑さも
影を潜めて来た。
個展を先日友人が遠く
から観に来てくれたり
なかなか会えない人も
この機会に会えた。
仕事を休み、毎日個展
会場に行く日々である。

出会いもあるが、自分
の作品にも対峙
しなければいけない。
最近は畑にゆりの花
が満開になり始めた。
まるで現代美術の
インスタレーション
のようだ。
うちの畑は今

自然の展示会場
である。
なかなか、自然には
勝てないものだ。
