- クリストファー・プリースト: 奇術師
これは、映画化(2006年)されて、小説と合わせて観ると面白い。
タイムマシンをテーマに描いた作品で、読み応えがある。 (★★★★)
- 小川洋子: 薬指の標本
彼女の感性が研ぎ澄まされている作品で、フランスで映画化された。彼女の小説の中で一番好きな小説だ。彼女の小説を全部端からから読んでもやはりこの小説が個人的には一番好きだ。 (★★★★★)
- ジェフリー・フォードの: 『白い果実』
ジェフリー・フォードの3部作の一つで、未来幻想小説。
『記憶の書』、『緑のベール』と読み進むと作品の全体像が明らかになるが、『緑のベール』では主人公(語る人)が別人になる。
なかなか以外な結末で、彼の探偵小説や主人公が絵描きの
小説もなかなかの読みごたえがあり、他の作家とかなり違い、新鮮な感じを受けた。 (★★★)
先日制作したオカリナ

を素焼きして、着色
しました。
ひとまず、これで完成
と言うことになります。
まだ、いろいろとやら
ないといけないことがあり、
もう少し数を
こなして、より良いものを
作りたいものです。
本当は曲を吹きたいの
ですが、・・・。
自分の作品も制作
しないといけません。
野菜の方も手入れ
をしないといけないし。
それから、
池にクチボソくんの子供が
泳いでいました。
なんとか、大人に
成長してもらいたいものです。
4月の工房の展示が

終わり、連休中に
陶芸の関係で、オカリナ
を作ることになり、実際
に制作するのに何の知識
も無く、作り始めました。
オカリナの型が教材
のカタログで売っていた
ので、購入してみると
オカリナの作り方の説明
書も無いのに驚きました。

まず、子供用の本
『オカリナをつくる』
と言う本を図書館から
借りて参考にしました。
失敗(音が出ない)を
3回繰り返してようやく
4回目に粘土でオカリナ
を完成させたが、・・・
その先に穴の調整がある。
これも分からいまま
試行錯誤をして・・・。
とにかく素焼きを
することにしました。
穴は粘土を乾燥させる
前に調整しないといけ

ないのでしょうか?
少し大きいオカリナは
本で見ながら制作したもの
ですが、音があまり
出ません・・・。
この先時間を作って
また挑戦します。
最後に今年始めて藤の
花が大量に咲き驚きました。
画像を投稿して置き
ます。10数年前に大雪
の降った春に、やはり藤
の花が4個咲き驚きましたが
何かの前触れでしょうか?
自然界の事は良く

分かりません・・・。
ようやく、工房展示の

準備が出来た。
会場の前の看板から、
生徒の作品の展示まで、
かなり時間と労力が掛かった。
2020年の展示がキャンセルに
なり、ようやく展示開催まで
になるまで苦難の連続であった。
展示パネルの設置に約1年近く
掛かった。
その間、通常の仕事があり、
自分の個展もあり・・・。
今回も蔓延防止法が発令
されていたので、どうしょう
かと悩んだが・・・身内のみ
観に来れるようにしたのだが
・・・3月21日に解除される
のを知り、大々的に開催する

ことに方向転換をした。
それでも、コロナ対策を
しながらでなければならない
のは当然である。
春になり、山の畑、下の
畑の手入れもしながら26日
を待つ今の気持ちは桜が
咲くのを待つのと少し
重なります。

世の中は次から次に
色々な嫌なことや災難が
起きているが、せめて
出来ることから始める
しかありません。


先日、ようやく展示会場が

完成した。
昨年の4月から会場
を作り始めて、9月
は個展の準備で
出来なかったが、
なんとか
パネルは完成した。
途中にタンスをどうしたら
良いのか考えたがパネル
で隠すより、タンス
そのものを展示パネル
で囲い、そこに展示
出来るように改造した。

つまり、タンスの用途
も残し、そこに展示
出来るようにしたのだ。
床の間も中の書棚を
隠し、開閉すると書棚
として利用できる。
布団を入れている所
の襖も観音開きにした。
これもなかなか時間
が掛かった。
途中投げ出したくなった
が、なんとか自分をなだめ
ながら、冷静に考えた。
最後に、中央に大きい

パネルを足を付けて立たせた。
少し会場が狭くなるが、展示
スペースを増やす為に
やむを得ないと考えた。
後は、作品を展示する
だけだ。
ようやく、2階のアトリエ
で制作出来そうだ。
今度は、夏にかけて

自分の作品制作である。
工房の方では、大学
受験が2月から続く。
なんとか、ベストを
尽くして良い知らせが
届けられるのを期待
したい。


令和4年1月3日(月)
本年もよろしくお願い致します。

今年もコロナ禍ですが、少しでも
良い方向に向かっているのを信じて
前に向いて前進して行きたいものです。
庭には蝋梅が満開で、すずめの
お客さんも沢山来ています。
新年から、毎日引き続きパネル
作りを続行しています。
今はタンスの所を作業しています。
授業が始まるまでには、
なんとか仕上げたいものです。
東京のビッグサイトの骨董市
はコロナ感染者が増えてきた
ので、行くのを止めました。
残念です・・・。
個展が終わって、
またパネルを制作し始める。
なかなか進まないがなんとか
先日パネルで展示会場全体を
囲む事が出来た。
まだ、タンスの所をなんとか
しないといけない。
今、来年まで続行しているのが

吉井高校の一般人を対象
にした、陶芸講座である。
12月から始まり、3回
の内、2回まで終了した。
マグカップの本焼きまで
行い、後は作品鑑賞で
ある。
昨年はコロナ禍で3回の予定が
1回で、講座が打ち切り

になったが、今回は
最後まで行いたい
ものだ・・・しかし
来年後、残りの1回は
どうなることか心配だ。


アートミュージアム赤城で

個展を開催した。
9月に話がきたので
準備期間があまりなくて
大変であった。
仕事をしている高校に
休みをもらい、自習課題
を作り日程の調整にも
神経を使った。
毎日弁当を作り、一日

充会場にいるとかなり
欝になる。
そんなに多い人が
観に来る訳もなく、なかなか
ハードな会期であった。
作品は80点出し、今回
は立体や吊り下げ作品も
展示した。
リンちゃんとバニーさんも

初日に見学に来た。
個展も久しぶりであった
が、また勢力的に制作
して、展示会をしたい。
『真珠の耳飾りの少女』の

映画をかなり前に
観たのですが、今度
は原作になった小説
を読みました。
映画では、主人公
の少女が耳にイヤリング
用に孔を開けるシーン
が印象的でした。
あの横顔がをがその当時
の少女を彷彿として
いたのを思い出します。
フェルメールの家族
の描写も興味をそそりました。
事実に基づいたフィクション
ですが、少女の内面の心理
描写が良かったと思います。
今日は、秋の気温になり

栽培したザクロを収穫
して、ザクロジュースに
しました。
久しぶりに飲んだ
ザクロジュースはかなり
酸っぱい味でした。
個展の準備で、忙しくなる。

急に個展の日程が決まり
毎日慌ただしくなる。
展示予定の作品を壁に
掛けてみたり、作品の
修正もしている。
最近真夏のような
気温が続き、2階
のアトリエも日中
は30度近い温度で

ある。
先日、立体作品の
ガラスが割れて、
修復した。
そうかと思うと
思わぬところに、画面
の凹みが見えて、画面
をもう一度修復しながら
制作をした。
かなり時間のロスがあり
思うように準備が
進まない。

百合が花を咲かせ始めた。

しかし、雨が降るとすぐ
倒れてしまうので、篠竹
とビニールテープで支え
を作った。
見た目はあまり良くないが
道路ぎわは道に倒れると
通行の邪魔になるので
やはり支えが必要だ。
スイカは今年は苗を

少なくしたのだが、高温
のせいで、日焼けで
茶色になり、見た目が
悪いものも多かった。
品種はブラックジャック
と言うものだ。
朝顔は毎年数種類の種
を適当に植えていて
色もまばらで、統一感

が無いが、元気に咲くと
それだけでも気分が
良いものだ。





