
・最近,坂本龍一の映画『Ryuichi Sakamoto:Diaries』を観ました。
高崎イーオンシネマで朝、8時35分から観たのですが、会場は私を含めて
総勢4人でした。
坂本の遺作展『音を視る 時を聴く』を観て、やはりこの映画は観たかったのです。
映画の冒頭で出てきたハワイから自宅に置いたピアノは、今も別の所で土に帰るイベント
を続行しているとの事です。
まだまだ、坂本龍一の残したものは、引き継がれて行くと思います。

・最近,坂本龍一の映画『Ryuichi Sakamoto:Diaries』を観ました。
高崎イーオンシネマで朝、8時35分から観たのですが、会場は私を含めて
総勢4人でした。
坂本の遺作展『音を視る 時を聴く』を観て、やはりこの映画は観たかったのです。
映画の冒頭で出てきたハワイから自宅に置いたピアノは、今も別の所で土に帰るイベント
を続行しているとの事です。
まだまだ、坂本龍一の残したものは、引き継がれて行くと思います。
先日、『坂本龍一 音を視る 時を聴く』
を観に東京に行った。
東京現代美術館は電車から
降りてかなり歩かないと
到着しない。
会場ではすでにかなりの
ひとが並んでいて、
入場に40分掛かった。
中に入ると、映像と音
が充満した展示会で
初めは戸惑ったが、
坂本がピアノの前で動いて
実際に弾いているような動画
がピアノの実態と相まって
醸し出す雰囲気がすごかった。
本当にこの会場でピアノを
弾いているかのような錯覚
をしてしまう・・・。
中庭で霧が出てきて
すべてを霧で隠された
会場も圧巻であった。
かなり先端の技術で
現実から日常の中に
坂本のフィルターを
通すとこんな世界に
観えるのだろう。
彼の才能のこれが
一端なのだ。
この先の展開が観たい
気持ちがふつふつと
沸いてきた。
五美大展は平日で
かなり観覧者が少なくて
ゆっくり観れた。
相変わらずアニメ
風の作品が展示の
中にあった。
先日1月28(日)に
東京芸術大学の
行きました。
始めは東京都美術館
の学部(3年生)の展示
を観ました。
それから、芸大本館の展示
を観ました。
色々な展示を観るのに
かなり時間が掛かり、
やはり一日掛りの鑑賞
になりました。
途中エレベーターで
作家の奈良美智さんと
すれ違い、一瞬、勘違い
なのかな?と思ったの
ですが・・・。
SNSのツィートを見たら
本人も展示を観に来て
いたのを確認しました。
驚きです!
今、青森県で彼の展示
が開催されています。
なかなか観に行けませんが
本人には会えて感動?
しました。
卒展も毎年観に行っていました
が、コロナ禍でようやく去年
から東京に観に来れて、少し
楽しんでいます。
作品の中で目に焼き付いた
のはこの大きいバイクです。
木彫作品ですが、かなりの
労力です。
作りたい気持ちが
全面に漲っていました。
あと、気になったのは
工芸の金魚がビニール袋
に入っている作品ですが
存在感がありました。
多分、樹脂で制作され
ているのですが、展示
の仕方も気に入りました。
今回も、面白い作品
に会えて満足して帰宅
しました。
李さんの展示を取り
上げたいと思います。
国立新美術館の会場
に展示していた、
インスタレーションの
作品はかなり贅沢な
スペースの使い方を
しています。
室内の撮影は
出来ないので、
室外の写真しかないの
ですが、床に石を
敷き詰めた所に
石の作品がありました。
特に石の作品は興味
が湧きました。
彼の言葉が壁面に
ありましたが、
展示方法としては
面白いと感じます。
私の多摩美術大学の
学生時代に彼の
授業を取っていて
(現代美術の教科)
講義を聴講したのを
思い出します。
線や点の平面作品
は今回の回顧展で
観ることが出来ました。
これだけの彼の作品は
観た事が無いので良かった
です。
群馬県の原ミュージアムや
群馬県立美術館所蔵の作品
もありました。
コロナ禍ではありますが
少しづつ展示会を観に行ければ
良いのですが、・・・。