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アクリル板を一日掛けて制作した。
ようやく作品にかぶせた。
ビスでとめれば完成だ。
アクリルは傷が付きやすいが
魅力がある。
とにかく軽い、そして加工しやすい。
後は、作品の後ろに覚書(作品名や
技法及びサイン)を入れて完成だ。
大物がまだ二つ出来ていない。
これからなんとか
制作しなければならない。
楽しくもあり、苦しくもあり・・・。
制作は生みの苦しみがあるのだ。
作品の額装をする。
作品が出来ても、持ち運びの為と
保護の為に額装
しなければならない。
今作品の下の土台を作り、
(土台は表裏はべニアで、
中には棒の支えが入っている。
その上に灰色の布<カラーブロード>
を張り、その上に作品をビスで止めた)
次にアクリルを切るところだ。
なかなかこれが大変だ。
老眼で㎜単位がはっきりしないから
メガネをはずして、数字を追うが、
1㎜でも違うとアクリルがはまらない。
そして傷ができると・・・泣いても
始まらないので、作り直さなければ
ならない。
接着剤が垂れて、
アクリル板にかかると
白く残ってしまう・・・等々。
とにかく完成を目指して
前に進むしかない。
仕事の帰りにららん藤岡
(藤岡市のインター近く)に
昼食をとる為に寄ったら、
最近まで仕事先の高校の
中庭に展示していたディスプレィが、
ららん藤岡のレストランに展示していた。
お店の人に聞いたら高校と関係が
昔からあり、時々高校の作品を展示
するとのこと・・・。
なかなか面白い展示で、
高碕市立美術館の展示で数年前に
観たターシャの展示を思い出した。
工房の看板が完成して今日設置した。
しかし、今日の夜は台風が来そうだ。
とにかく、完成したのだから・・・雨の中
設置した。台風だろうが竜巻だろうが
・・・神様・・・看板をやさしく
見守って下さいね。
一度設置したら、ビスの頭が
裏から貫通していて、愕然とした。
このままではだめなので、もう一度
アクリルのケースを外して、貫通した
穴を埋めて、ペンキを塗った。
かなり時間が掛かったが設置できた。
今度壊れた時は、ビスを外せば解体
できるようになっている。
今日からまた個展の準備に戻ろう。
看板にアクリルを入れる。
かなり時間が掛かったが先日ようやく
看板制作が終了し、設置の準備で鉄骨
を買いにホームセンターに行った。
今日はまだ設置できない。
台風も近づいているし・・・。
それより個展の準備を
先日行った埼玉アリーナで開催された、
骨董ジャンボリーで購入した一部を紹介する。
引き出しの取っての金具、
アンティーク調の天使の瀬戸物
(現代の作品)窓部分の金具など・・・。
でも特に気に入っているのは、
ファーストコンタクトですぐ購入した、
天使の壁掛だ。
そんなに古いのではないが、
気に入った。
この子は今、
私の家でトイレの神様として?
この家を守っている。
骨董市ではなかなか
高くて手が出ない物があるが・・・
金属物は特に高い。
もう少し買いたい品物もあったが
予算がオーバーしないようにするのは
大変だ。
ポストカードもため息の
出るようなものもあるのだが、
手が出ない。
個展のハガキが印刷されて、今日広瀬画廊
に取りに行く。
もう個展まで時間がないが、工房の看板が出来ていない。
何とか個展の前に看板を作らなければと思っている。
今年もブラックベリーの花が咲き、
梅雨開けのジャム作りの季節も近い。
看板も文字の貼り付けも終わり、背景になる台の着色を始めた。
木にシーラーを塗ってペンキを塗るところである。
看板が少し壊れたので、修理をしている。
かなり時間がかかり、文字切りをして、ペンキを塗った。
雨にも耐える看板にしたいが、あまり囲いを作ると、
つまらない物になってしまう。
そんなことを考えながら時間が掛かってしまった。
個展の準備もあり早く作らなければ・・・。
朝顔が咲き始める。
赤い朝顔はジャーマンピンクなのだが、
白い縞模様が見当たらない。
買った時の説明書きに、赤一色になる
こともあり、気長に育てれば、縞がでることも
あるそうだ。
ゴーヤも芽を出してきた。
なかなか26度の気温が安定して続かないので
ようやく芽が出てきたようだ、やはり6月にならないと
ゴーヤは芽を出さない。ホームセンターでは5月から
かなり出回っていたが、こちらは毎年自前の種なので
今年も自然の暦どうり芽吹いているのだろう。