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小説

  • クリストファー・プリースト: 奇術師
    これは、映画化(2006年)されて、小説と合わせて観ると面白い。 タイムマシンをテーマに描いた作品で、読み応えがある。 (★★★★)
  • 小川洋子: 薬指の標本
    彼女の感性が研ぎ澄まされている作品で、フランスで映画化された。彼女の小説の中で一番好きな小説だ。彼女の小説を全部端からから読んでもやはりこの小説が個人的には一番好きだ。 (★★★★★)
  • ジェフリー・フォードの: 『白い果実』
    ジェフリー・フォードの3部作の一つで、未来幻想小説。 『記憶の書』、『緑のベール』と読み進むと作品の全体像が明らかになるが、『緑のベール』では主人公(語る人)が別人になる。 なかなか以外な結末で、彼の探偵小説や主人公が絵描きの 小説もなかなかの読みごたえがあり、他の作家とかなり違い、新鮮な感じを受けた。 (★★★)

作品リスト

  • 眠れるエリニュエス
    最近制作した作品を紹介します。
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2012年5月

2012年5月29日 (火)

アトリエの内部

 蒸し暑くなってきて、2Fのアトリエにいると汗が噴き出てくる。

模様替えもそろそろして、涼しくしないといけない。

時々掃除をするのだが、制作をしているとテーブルが色々なもので

溢れてしまう。

時々工具や物が何処かに紛れて暫く捜す事も多い。

アンティークの柱時計も面倒を見てやらないと、すぐ居眠りをして

寝てしまう。しかたがないか・・・年寄に働かせるのは酷な話

なので、そこにいるだけでも良しとしよう。

柱時計の向かい側である、柱には羽の生えた天使がいる。

これは骨董市で購入した西洋の陶製の人形に雑貨店で手に入れた

羽を背中に付けたものだ・・・何故か天使は壊れていて両手がない。Cimg0610

何時もこの娘を観ていると心が和む。

 何時も頭の上から何かの啓示を頂いている。

ありがたいものである。

そうそう、柱時計の下には

西洋アンティークのドアノブ(人型の)がある。

これは私が持っている骨董の中でも最も

愛着があるものだ。

 このドアノブを開けると・・・!!。

Cimg0592Cimg0611

KEY BOX 設置

KEY BOX を玄関に設置する。

ようやく、ラベルも入れて、鍵を吊るした。

下にはアンティークの缶の入れ物を置いた。

アンティークの鍵も入れてみたり、古い時計の振り子もつるしたり・・・。

しかし、あまり入れすぎないようにしたいものだ。Cimg0605Cimg0606

Cimg0607Cimg0609


2012年5月28日 (月)

Key Box を制作する

先日以来、Key Box を制作して何とか今日完成させた。

金具がなかなか見つからず、手持ちの骨董の物を使用したり、

ホームセンターで探しした。Cimg0602

木材は昨年リホームした牛小屋の板壁をサンダーで磨いて、ニスを掛けて

何とか箱にした・・・しかし何度となくやり直すことが多かった。

最初は台を作る予定では無かったのだが必要になって台を最後に付け足した。

Cimg0603

2012年5月25日 (金)

花が咲きました

先日からセージ(ハーブ)の花が自分の畑咲いた。

植えて、2年目だが可憐な花で見とれてしまった。

 それから、自宅では群馬フラワーパークで購入した赤い『希望』と言うバラが

きれいに咲いている。

 このバラは1986年 京成バラ園(千葉県の会社)で作られた。

その後、数々の受賞歴がある。

1986年

・ハーグ国際コンクール年、金賞受賞(オランダ)

・モンツァ国際コンクール金賞受賞(イタリア)
       ロエゼラール銀賞受賞(ベルギー)

・・・と言うことをネットで発見した。

Cimg0598_4
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2012年5月22日 (火)

キャンバスを作る

                     工房でキャンバスを作る。

キャンバスを麻布から作りたい人がいたので、

久しぶりに制作してみた。Cimg0561
ボローニャ石膏の水性下地と言うスタンダードの下地で、ウサギ膠の塗り方から始め

石膏にチタニュウムホワイトを等分にして膠と水を混ぜてキャンバスに塗った。

なかなか難しいところもあり・・・市販されているキャンバスで十分なのだが・・・。

・右上の画像が膠を塗ったところ

・下の画像は白い下地を塗ったところ

Cimg0562

2012年5月21日 (月)

金環蝕を観る

今朝ピンホールカメラを作って金環蝕を観た。

その映像がこれです。あまり制度が良くなかったけれどそれなりに

観えた。専用のメガネを買えばもっとしっかり観えたのだが、忙しくて

なかなか準備できなかったのだ。

普段自然の摂理を考えて生活していないが・・・一度こうした機会に

もう一度足元からじ自分自身を見つめてみるのも良いものだ。Cimg0558_3

2012年5月16日 (水)

楽山園で写生をする

工房の生徒を連れて、楽山園(甘楽町小幡)で写生会をした。

土曜、日曜2日で、それぞれの違ったグループで制作を2時間した。

さすがにこの日は家族ずれが多くて・・・少しやりづCimg0547
らいところがあったが

なんとか、着彩までたどり着いた・・・仕上げは工房ですることにした。

池の鯉に生徒は気を取られて・・・後半は少し集中力がなかったが・・・。

良い天気で気持ちが良かった。

2012年5月11日 (金)

畑を整理する

今日は自分の畑にマルチを張ったり、さくらんぼの木の剪定をした。

何時もながら、畑に行くとやることが山のようにある。

一つの仕事に行くと草取りや水やり、剪定など限りなく仕事が出てくる。

作物栽培も慣れないので、一つ一つがすべて初めてのことばかりだ。

それでも、ナスやキュウリを植えた・・・うまく育つと良いCimg0538
のだが。

2012年5月 5日 (土)

小学生の来訪

今日、富岡市立黒岩小学生の『職業教育』の授業で、生徒さんが3人来訪した。

幾つか質問を受けて、それを答えると言う形式でレポートを書く授業のようだ。

私のところは造形教室の講師と言う職業と造形作家と言う職業の二つの立場で答えた。

なかなか答えるのに上手い答えが見つからない事もあったが・・・。

自分のアトリエも見学してもらったが・・・作品にどんなメッセージがあるのか伝えにくかった。

観て、それぞれに感じてもらえばそれで良いのではないだろうか。

生徒さんにそれぞれなりたい職業はと聞くと、イラストレーターとのこと。

なるほど・・・。みなさん頑張ってイラストレーターになって下さい。1_2

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