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この間、骨董ジャンボリーで購入した
印刷屋さんの引き出しを、飾りケース
にしてみた。
アクリルのドアを観音開きにして
塗装も木目を活かして、
アンティーク調にしてみた。
以前に作ったケースも写真
を載せてみたが・・・。
今年のそれは、スペース
が狭くて、なかなか物が
入らないのが難点である。
ただこのケースを作るのに
それぞれ一週間ないし、
2週間以上かかるのだ。
金具や工具、ビス等々
それぞれ、なかなか決まらない。
技術も必要だし・・・ただ途中で
諦めるわけにはいかないので
なんとか完成させた。
小川洋子の作品『最果てアーケード』
を読む。
これは、漫画の原作のようで、
後日調べたら色々と面白かった。
作品の内容は昔の商店街の
物語で、そこで売られている
商品のことや、店主の物語を
描いている。
その中でも、
遺髪レース(遺髪で編んだレース)
の物語はこの中でも一番面白いし、
よく考えている。
物に対する偏愛がよく出ている。
小川洋子の独特な文章で、良くできて
いる。やはりそこには《死》のイメージ
が貫かれて描かれている。
黒玉スイカが出来て切ってみた。
なかなかの出来で、甘味も格別
な美味で、かなり満足。
こんなスイカが出来るとは夢にも
思わなかった。一人では食べ
きれずに、ほうぼうに配る。
それから、最近は朝顔も
かなり大きくなり、屋根に
届きそうだ。
朝晩の水遣りが大変なのだが・・・。
骨董ジャンボリーに今年も行く。この夏は事前に待つ場所に
椅子が用意されていて、
しばらく座って待っていた。
10時開門になり、会場に入ると
何時ものように後ろのブースの
方から見て歩いた。
ビックサイトの中の東会場
で行ったのだが、人もあまり恒例
と違って少ない感じがした。
私が購入したのはアメリカの印刷
屋さんの引き出しと、古い絵葉書
それから引き出しの取っ手を手に
入れた。もう少し気に入ったものが
あれば・・・。
出会いはなかなか難しい。