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  • クリストファー・プリースト: 奇術師
    これは、映画化(2006年)されて、小説と合わせて観ると面白い。 タイムマシンをテーマに描いた作品で、読み応えがある。 (★★★★)
  • 小川洋子: 薬指の標本
    彼女の感性が研ぎ澄まされている作品で、フランスで映画化された。彼女の小説の中で一番好きな小説だ。彼女の小説を全部端からから読んでもやはりこの小説が個人的には一番好きだ。 (★★★★★)
  • ジェフリー・フォードの: 『白い果実』
    ジェフリー・フォードの3部作の一つで、未来幻想小説。 『記憶の書』、『緑のベール』と読み進むと作品の全体像が明らかになるが、『緑のベール』では主人公(語る人)が別人になる。 なかなか以外な結末で、彼の探偵小説や主人公が絵描きの 小説もなかなかの読みごたえがあり、他の作家とかなり違い、新鮮な感じを受けた。 (★★★)

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2013年4月 8日 (月)

『等伯』 安部龍太郎 著を読む

 この春から

 『等伯』 安部龍太郎 著 を読む。Touhaku_1_2

 上巻の方は、家系や政治状況

の説明と登場人物の多さで挫折しない

でこの先読み終えるか・・不安だった。

なにせ、学校の春の準備に3人展、

等々あって・・・。そんなに時間が無

かったのでどうなることかと心配したが、

あらかた、高崎線内の東京行きの

電車の中で、遂に下巻まで辿り着き、

尚も、下巻はあっと言うまに引き込

まれて読了した。

 等伯の奥さんが亡くなるところは

思わず涙がこぼれた。

 下巻で利休の話が出てきたが

『利休にたずねよ』 山本兼一 著 

を思い出した。

この場面では、芸術を守ると言う

ことはどう言うことか・・・。

また制作の苦悩などが描か

れていて興味が尽きなかった。

Touhaku_2_3

 

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