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    これは、映画化(2006年)されて、小説と合わせて観ると面白い。 タイムマシンをテーマに描いた作品で、読み応えがある。 (★★★★)
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    彼女の感性が研ぎ澄まされている作品で、フランスで映画化された。彼女の小説の中で一番好きな小説だ。彼女の小説を全部端からから読んでもやはりこの小説が個人的には一番好きだ。 (★★★★★)
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    ジェフリー・フォードの3部作の一つで、未来幻想小説。 『記憶の書』、『緑のベール』と読み進むと作品の全体像が明らかになるが、『緑のベール』では主人公(語る人)が別人になる。 なかなか以外な結末で、彼の探偵小説や主人公が絵描きの 小説もなかなかの読みごたえがあり、他の作家とかなり違い、新鮮な感じを受けた。 (★★★)

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2013年10月14日 (月)

中之条ビエンナーレ 追記

中之条ビエンナーレ 追記

Img_0304_2

私が会期中に観た作品を

ピックアップしてみた。

右側の写真が半谷さん

の作品で、六合村の花楽の

里に展示していた。

風に揺れて回転して、自然の中

で調和していた。

 沢渡の丸伊製材の中庭に

Img_0286_2

接地していた、石坂さん

『大気の住処ー木(気)の流れ』

は木のダイナミックな

作品で、円陣の中に

座れる椅子もある。

なにか、人間の気の流れも

感じとれて木の生命力と

あいまって、迫力のある

Img_0251

作品である。

 JAあがつま倉庫の横

に設置されていた大野さん

の作品はガソリンスタンド

の跡地を利用した作品で

石庭の中に廃車が置か

れていた。

大野さんとその場所で話

Img_0366_2

をお聞きする機会があって

大変興味深かった。

彼の作品は、六合村の日蔭

にも、別な作品が展示されていた。

これも大作で、迫力のある作品だ。

先日帰宅する時、久しぶりに沢渡

温泉の共同浴場に入ったが、色々な

作品に大いに刺激を受けたことの

実感で心が満たされたのを思い出す。

 

 

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