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小説

  • クリストファー・プリースト: 奇術師
    これは、映画化(2006年)されて、小説と合わせて観ると面白い。 タイムマシンをテーマに描いた作品で、読み応えがある。 (★★★★)
  • 小川洋子: 薬指の標本
    彼女の感性が研ぎ澄まされている作品で、フランスで映画化された。彼女の小説の中で一番好きな小説だ。彼女の小説を全部端からから読んでもやはりこの小説が個人的には一番好きだ。 (★★★★★)
  • ジェフリー・フォードの: 『白い果実』
    ジェフリー・フォードの3部作の一つで、未来幻想小説。 『記憶の書』、『緑のベール』と読み進むと作品の全体像が明らかになるが、『緑のベール』では主人公(語る人)が別人になる。 なかなか以外な結末で、彼の探偵小説や主人公が絵描きの 小説もなかなかの読みごたえがあり、他の作家とかなり違い、新鮮な感じを受けた。 (★★★)

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  • 眠れるエリニュエス
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2016年1月23日 (土)

本を読む

先日横尾忠則

『言葉を離れる』 (青土社刊)

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を読んだ。

彼の直観で生きることの事例が興味

を引かれた。

三島由紀夫との交流の所は、特に

面白かった。

それから、画家宣言のこと。

 インド行きの理由とか、本をあまり

読まない・・・?ことなど。

天才とはこう言う人のことを言う

のではないだろうか。

それから最近読み始めた

『寺山修司からの手紙』山田太一著

は友人との手紙をまとめたもので

このような交流が、寺山と山田さん

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との間にあったのか・・・と言う驚

きがあった。

それと同時に羨ましい思い

も残った。

このような友人を持てることが

本当にあったのだ。

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