最近のトラックバック

小説

  • クリストファー・プリースト: 奇術師
    これは、映画化(2006年)されて、小説と合わせて観ると面白い。 タイムマシンをテーマに描いた作品で、読み応えがある。 (★★★★)
  • 小川洋子: 薬指の標本
    彼女の感性が研ぎ澄まされている作品で、フランスで映画化された。彼女の小説の中で一番好きな小説だ。彼女の小説を全部端からから読んでもやはりこの小説が個人的には一番好きだ。 (★★★★★)
  • ジェフリー・フォードの: 『白い果実』
    ジェフリー・フォードの3部作の一つで、未来幻想小説。 『記憶の書』、『緑のベール』と読み進むと作品の全体像が明らかになるが、『緑のベール』では主人公(語る人)が別人になる。 なかなか以外な結末で、彼の探偵小説や主人公が絵描きの 小説もなかなかの読みごたえがあり、他の作家とかなり違い、新鮮な感じを受けた。 (★★★)

作品リスト

  • 眠れるエリニュエス
    最近制作した作品を紹介します。
Powered by Six Apart

« 今日はザクロジュースを飲んだ | メイン | タモリ倶楽部で製麺器の特集を観た »

2017年11月14日 (火)

東京に展示会を観に行った

練馬区美術館へ『麻田浩』

00089250

を観に行った。

 彼の没後20周年の展示だ。

私の大学生時代彼の原風景

と言う作品に衝撃を受けた

覚えがある。

確か原風景と言う言葉は

多摩美術大学、前教授の

奥野健男さんの「原風景」

を思い出す言葉だ。

 作品には、土と水滴

が繰り返し描かれていて

印象的だった。

 新制作展に行くと、何時も

大きな画面に色々なものが

描かれていた記憶がある。

今回観た作品も大きな作品が

Th

多かった。

 その展示の次に上野の

国立博物館の『運慶』の作品

を観に行った。

彼の仏像はなかなか観れない

ので期待も大きかった。

流石に行列に並ぶことになった。

私が一番感銘した作品は

『重源聖人座像』と言う

作品だ。

かなりリアルで、聖人を

正確に表現していた。

なかなかこんなに多くの

有名な仏像を観ることが

出来ないので本当に

観ることが出来て良かった。

 

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.kazelog.jp/t/trackback/562683/34092917

東京に展示会を観に行ったを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

最近の写真

  • Img_new
  • Img_6225
  • Img_6223
  • Img_6218
  • Img_6217
  • Img_6211
  • Img_6209
  • Img_6171
  • Img_6166
  • Img_6158
  • Img_6153