南方熊楠 展を観に行く
生誕150年
南方熊楠 展 が開催
されています。
早速、水曜日に東京の
国立科学博物館に行ました。
熊楠は東京予備門(旧東京大学)
を退学してからアメリカ、キューバ、
イギリス、日本に戻って和歌山県
で、粘菌などの研究を続けました。
私が彼を知ったのは
彼の伝記を読んでからで、その後
興味を持って色々調べました。
彼が残したメモ(南方マンダラ)
などの独自の理論はわからない
としても、すごいと思う。
芸術、哲学、宗教、民俗学
男色、十二支考、等など・・・。
この人の頭の中は知の泉なの
だと思う。理解すること
ではなく、その有り様に触発
されて止まない何かがある。
展示では、彼のメモを解読
して、現代の文字に変えて
分かるようにしていた。
出口に生前の彼の動画が
上映されていた。
初めて彼の動画を見た。
今現在も彼の残された
偉業を検証しているのだ
と言うことである。
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