昨日、吉井高校3年の授業が
終了しました。
木曜から、(28日から)
校内で美術の展示が
昨日まで行われて
いました。
私の担当した、陶芸作品
を撮影したので
紹介します。
上の写真は陶芸の
授業で制作した、マグカップ
とおちゃわん。
その下は、オブジェ風
の花瓶です。
今年の展示は郊外
の文化会館が使用できず
校内展示になりました。
授業が終わっても、まだ
生徒の作品が残ってい
るので、素焼き・本焼きを
来週しないといけません。
自宅では、自分の
作品の紙すきが終わり、
これから彩色し始め
る所です。
今回は、ガラスを
溶かした素材を活かして
何時ものように
蜜蝋でエンコスティツク
をします。
あけましておめでとうございます!!
今年もよろしくお願い致します。
年末にリンちゃんとバニーさん
の椅子を作りました。
バニーさんの靴も、紐を結べるように
赤い紐を付けました。
( リン )
となりの人は誰?
( おとうさん )
アマビエだよ。
疫病をやっつけてくれる妖怪
さんなんだよ。
ららん藤岡にいたので、家に
来てもらいました。
( バニー )
今年はコロンウイルス
も収まってほしいわ!
( リン )
ところで、この椅子は
僕たちの専用の椅子だね。
なかなか座り心地が
良いな。
( バニー )
私の靴も一段と
かわいくなったわ!!
( おとうさん )
コロナウイルス
が収まって、また外にお出かけ
できたら良いね!
自分の作品もなんとか出来て
きたよ。
展示出来るように、作品の横も
手を入れたんだよ。
今日からまた仕事が始まる
ので、なかなか毎日制作
出来ないけれど・・・
少しでも納得出来る
作品が今年も出来ると良いな!
( バニー )
おとうさん、庭の蝋梅の木に
すずめさんがいっぱい来て
いるよ。
( おとうさん )
そうだね、毎日餌をあげて
いるからすずめさんがあそこに
来ているんだよ。
午前中で置いておいた餌はなく
なってその後、蝋梅の上で日向
ぼっこをしているらしいんだ。
んだ。
すずめさんも日本ではその
数が昔に比べて少なくなっ
日本では害鳥と呼ばれている
けれど、見ていると癒されて
しまうな・・・。
昨年は餌台の上に屋根を
取り付けたんだけれど、
雨がなかなか降らなく
て乾燥しているネ。
今年は、高校で一般人を対象
にした陶芸教室があり、土・日曜
が忙しかったが、コロナの影響
で、教室が中止になった。
本当は3回であったが、1回
だけしただけで、今後いつ残り
の講義があるか分からない。
色彩検定の授業は後1回
で終わりだ。(専門学校)
今日は久しぶりで作品制作
をした。
毎日忙しくて、制作できない。
やりたいことがあり、時間さえあれば
制作が進むと思うのだが、しかたがない。
今制作している作品はイラストボード
を組み合わせて作品を制作している。
作品も今年30個ほど制作したが、未だ
展示予定が立たない。
それでも、制作したい作品がある。
今年は、高校の教員展もコロナの
関係でなくなった。
来年に向けて色々と考えて
いる。
なかなか世の中、連休中だが
仕事は休めない。
山の畑に、また除草剤を散布
したり、教室をしていると
精神的に休めない。
しかし、部屋の中から
緑のカーテンを見ると
心がやすらぐ。
それから、気温が涼しく
なってからもあさがおは
花を咲かせている。
あれほど暑かった真夏
には、葉が枯れてみすぼらしかった
のだが、なんとか寿命が伸びて
いるようだ。
作品制作はようやく、2階
のアトリエが気温が下がって
きたので、昼間でも使用できる。
それでも、晴れると気温が
まだ暑くて、汗が出てくる。
少しづつ、制作をしたいと
考えている。
最近、稲が実り始めてから
餌台の餌の減り方が少ない。
たぶん、すずめは田んぼの稲を食べに
行っているのだろう。
それでも、常連のすずめは
毎日かなりの暑さで
高校の教室(美術室)は
連日33度~35度の室温の中で
授業をしている。
仕事後、帰宅すると下着は
着替えしないと気持ちがわるい。
自宅の二階のアトリエは暑くて
当分使用できず、1階の居間で
作業をしている。
夏に制作出来たのは、天井から
吊り下げる作品と、凹凸のある
ワイヤーを付けた作品である。
夏は教員の10年に一度の
免許更新があり、5日間オンライン
講習で部屋に缶詰の日々であった。
試験の結果、講習終了証書が送られて
くるはずなのだが・・・。
コロナの時代このオンラインが
主流になりつつあるのは
しかたがないのだろうが・・・。
この講習自体が意味があるもの
なのか疑問である。
送られてきた大量の資料
のファイルはすでに倉庫に
入れて現在は見ていない。
更新をしないと仕事が出来ない
のでしかたなくやったのだが
今年の夏はかなりハードな
日々で、畑の作業も大変で
あった。
学校の教室も、何時になったら
30度以下になるのか・・・。
身体が毎日悲鳴を上げている。
学校や教室が休講
の時に制作した立体
の小品がアトリエの
片隅にあります。
なかなか展示時期
や場所が決まらない
のですが・・・。
球体の作品は
上の部分に透明アクリル
が乗っていて、着色は
蜜蝋と顔料です。
隣の作品は、陶芸用の
土(素焼き)で制作した
人間の耳が両サイドにあり、
中にアクリル板が並列して
置いています。
二段目の画像の作品は
左の立体は下の部分は樹脂
の中にカブトムシを封入した物があり、上の
部分は金属で塊を制作
したオブジェがガラス
容器の中に収まって
います。
右の作品は、ガラスの
容器の中にフェルトを
入れた作品です。
ガラスの外に金属の
蛇口(骨董)を取り付けて
います。
最後にバニーさんと
庭のサボテンの花の
記念写真をのせて
おきます。
先日、久しぶりに高崎市の
美術館に行った。
先月もコロナウイルスの
関係で休館になっていた、
企画展の『人間のいる風景』
は前橋の阿久津画廊さんから
お知らせを頂いたにも
かかわらず、やっと観に
行くことが出来た。
コレクターの秋山さんから
も電話で4月に開催を予定
しているので観に来てと
言われていた。
メインの作品のサビエ
と深井克美の作品以外に
かなりの量の作品が展示
されていた。
最近亡くなった関根伸夫
の『宇宙だるま』と言う
立体作品は高崎のだるま
のイメージとマッチして
いた。
会場2階の展示室で
ばったり秋山さんに会った。
「なんとか展覧会が開催
されて良かったですね」
といったら、マスクを
した顔の中から安堵の
声が聞かれた。
もう一度観に来て下さい
と言われたが、今度は
学校が始まる6月に
再訪しようと思う。
静寂な展示会場で深井の
『オリオン』をしばらく
観たが、本当に素晴らしい
作品だと実感した。