ビエンナーレ 三日目
中之条ビエンナーレも三日目
になった。
今回は沢渡温泉のギャラリー周辺
から観て歩いた。
斎木三男さんの作品は彼が
牧水の像を新たに作った人で
あることは知っていたが、
ここでは、切られた牧水の
足(像は昨年盗まれた)を
置いて、また彫刻した石
の破片をインスタレーション
と言う作品にしている。
牧水の新しい像の除幕式
は今月の20日だと
牧水茶屋のおばあさんが
話してくれた。
華楽の里には林耕史さんの
作品があり、散策コースを
歩きながら観させてもらった。
なかなか良い作品だ。
六合村の自然と融合していた。
それから最後の赤岩地区
を観て歩いた。
散策コースが此処にもあり、
開善学校の風鈴が秋の風に
爽やかに揺れていい音色を
かもしていた。
私が勤めていた開善学校の
遥か昔の記憶が、風の中で
蘇った気がした。
長英の隠れ湯に入って
帰宅したのは夜中になって
いた。
今日は随分気温が寒く
なったので、リンちゃん
とバニーさんにマフラー
を編んであげた。
ビエンナーレも毎回観て
いるが、色々大変な様子
がうかがえて・・・観る側
は楽しいが、地元の人は
ご苦労があるのではない
だろうか。
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