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小説

  • クリストファー・プリースト: 奇術師
    これは、映画化(2006年)されて、小説と合わせて観ると面白い。 タイムマシンをテーマに描いた作品で、読み応えがある。 (★★★★)
  • 小川洋子: 薬指の標本
    彼女の感性が研ぎ澄まされている作品で、フランスで映画化された。彼女の小説の中で一番好きな小説だ。彼女の小説を全部端からから読んでもやはりこの小説が個人的には一番好きだ。 (★★★★★)
  • ジェフリー・フォードの: 『白い果実』
    ジェフリー・フォードの3部作の一つで、未来幻想小説。 『記憶の書』、『緑のベール』と読み進むと作品の全体像が明らかになるが、『緑のベール』では主人公(語る人)が別人になる。 なかなか以外な結末で、彼の探偵小説や主人公が絵描きの 小説もなかなかの読みごたえがあり、他の作家とかなり違い、新鮮な感じを受けた。 (★★★)

作品リスト

  • 眠れるエリニュエス
    最近制作した作品を紹介します。
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2013年8月

2013年8月29日 (木)

階段下の引出を作る

階段下の引出を作る。Img_0137_2

階段の下の開きドアに続き

引出の部分を作る。

夏休みも終わり。

増々、制作時間が無い。

引出部分は微調整しないと

可動しなかったりするので

時間が掛かった。Img_0160

後は、引出金具を装着

するのだが・・・

良い金具が無い。

やはり、ジョイフルホンダか

骨董市で探すしかない。

今朝、山ユリの所でアゲハ

蝶が羽化し始めていた。Img_0159

その様子が、右の写真だ。

なかなか、健気である。

夏の時間もわずかではあるが

精一杯生きてもらいたい。

自分もこの夏を有意義に

過ごしたいものだ。

Img_0150

2013年8月26日 (月)

階段下の棚作り

階段下の棚にドアを付ける。Img_0134

先日は、ドアを付けることにして

蝶番金具を6個取り付けた。

金具を入れると、ドアの幅を

削らないと入らないので、夜中に

数ミリ削って調整した。

ドアの閉じるところも

隙間の目隠しとして飾りImg_0136

板を付け、上にストッパー

の役割をする磁石

を取り付けた。

三角締も後から付けて

しっかり閉まるようにした。

それから今日は渋川で展覧会

を観た後で、有名なあの

永井食堂に昼食を食べに行って

きた。市街から少し先に行くと

車が駐車場にいっぱいで、人の

並んでいるのを発見して私もImg_0132

40人ほど並んでいる後に続いた。

これが8月1日にテレビで観た

もつ煮込みの食堂か・・・。

40分近く待ってから食べた

もつ煮込み定食は・・・。

汗を流しながら食べた夏の

思い出はけっして忘れないだろう。Img_0128

今日は少し秋風が吹いて、家の

山百合も綺麗に咲いていた。

2013年8月24日 (土)

棚を作る

階段下の棚を作り始める。Img_0123

今日で3日かけて階段下の

棚を作る。

作り始めてもなかなか進まない。

棚板は廃材をサンダーで擦って

ニスを塗った。

棚の解放部分を、どうするか考えた

のだが、観音開きのドアを作るImg_0125

ことにして、時間があるときに

少しずつ制作しようと思う。

もう少し、機械を増やして作業

を簡略したい。

設計図を作るがその通り

に行かない。

使用している廃材は、牛小屋

だった板壁を剥いだ物を使用

しているが、ほとんどが反って

しまったり、ぼろぼろで使用

出来ないものもある。

しかし、この材料で色々な工作

ができるのが良い。

2013年8月21日 (水)

作品制作

夏休み前から制作していた作品Img_0121_2

が完成する。

後は、どう展示するかを考えて

額を作ることになる。

 作品の支持体は手漉き和紙で、

(真ん中は厚いトレーシング

ペーパーにろうそくの煤を付けた)

蜜蝋でコーティングした後クレヨン

とパラフィンで着色し、円の枠は

ひも状のカラーの物(たぶん

水引用の物)を使用。

作品制作においては、かなり

試行錯誤した。

 自分の中では色の混色や、

全体のバランスが難しかった。

高校野球をテレビで見ながら制作Img_0122

していたら12時を過ぎてしまった。

育英もすごいものだと感心する。

決勝戦の明日が楽しくもあり、

怖くも感じる。

世の中一発逆転もあるのだと

実感した。

                                     ≪作品部分の拡大≫ 右の図

2013年8月19日 (月)

夏期制作

工房の夏季講習が終了した。Img_0099

そこから、毎日午前は畑仕事

(草退治)をし、午後は自分の

制作をしている。

 右のクワガタは教室で佐藤君

が制作したものだ。

畑の手入れもスイカの場所が整理

されて、麦わらと土が耕耘機でImg_0111

かき回されたところだ。

毎日猛暑で、草退治をしてからは、

何もできずに、クーラーにひたすら

あたるばかりになった。

 最近はそれでも何とか制作を始めた。

しかし、アトリエがある二階は温度が

40度近くあり、制作しているとImg_0117

汗が作品の上に飛び散る。

(床に作品を置いて制作している)

それから、アイロンも使用して

いるのでかなり気力が無いと

制作できない。(蝋を溶かしている)

 今日は群馬の育英高校の甲子園

での試合を見ながら制作した。

驚いたことに、途中で相手のピッチャー

が足の痙攣で、9回に途中降板

してから、育英が逆転勝利した。

こんなことがあるんだと思うと・・・。

畑仕事で自宅で足のこむらがえり

で痙攣して、のたうちまわって

いた先日の自分Img_0119が情けなく思う。

 ちなみに私が美術講師で育英に

勤めていた時に拾った中庭にあった

ウチワサボテンが私の花壇で元気に

成長している。

このサボテンも何時かは、

花を咲かせてもらいたいのだが・・・。

2013年8月 4日 (日)

骨董ジャンボリーに行く

8月3日(土)骨董ジャンボリーに行くImg_0091

朝から高崎線に乗って、ビックサイト

に行く。

今年は、工場から出てきたを、

オブジェの台にしようと購入

した。

それから、イギリスの1840年代

本の表紙 (Owen Jones)Img_0092

を購入した。

これは皮製の装丁で、エンボス

加工されていて、大変良いもの

だ。たぶんウイリアム モリスが

活躍した時代の人かと思う。

それから、懐中時計のパーツ、Img_0093

フランスのクリップなどを購入

した。水色のケースは何かのピン

のケースだろうか。

それと、その横にあるのは貝の

形をした金属のケースである。

 それから、カメラを売っている

ブースに歌手(アルフィー)の

坂崎幸之助氏がいた。

何故なのか・・・分からない。

 調べてみたら、彼がカメラ

を出店していることが判明

した。ブースの周りには若い

女性ばかり集まっていて

なかなか品物を見ることが

できなかった。

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