先日、久しぶりに高崎市の
美術館に行った。
先月もコロナウイルスの
関係で休館になっていた、
企画展の『人間のいる風景』
は前橋の阿久津画廊さんから
お知らせを頂いたにも
かかわらず、やっと観に
行くことが出来た。
コレクターの秋山さんから
も電話で4月に開催を予定
しているので観に来てと
言われていた。
メインの作品のサビエ
と深井克美の作品以外に
かなりの量の作品が展示
されていた。
最近亡くなった関根伸夫
の『宇宙だるま』と言う
立体作品は高崎のだるま
のイメージとマッチして
いた。
会場2階の展示室で
ばったり秋山さんに会った。
「なんとか展覧会が開催
されて良かったですね」
といったら、マスクを
した顔の中から安堵の
声が聞かれた。
もう一度観に来て下さい
と言われたが、今度は
学校が始まる6月に
再訪しようと思う。
静寂な展示会場で深井の
『オリオン』をしばらく
観たが、本当に素晴らしい
作品だと実感した。
に行った。
今回は8月24日から
開催された。
つむじからパスポートを持って
展示を観たが、旧廣盛酒造に展示
されていた穴井さんのビンの作品や
霊山たけやまの三梨さんの
オブジェ、そして伊参集会所
のタニヤさんのコラージュの
作品が印象に残った。
特にタニヤさんの作品には
興味があった。
写真のコラージュなのだが
観ていて興味が尽きない
建物の外にもおちゃわん
が配置されていて、建物
も作品の一部になっていた。
何かテーマがあるようなのだが
・・・しかし、観て楽しいのだ。
色々な発見があり、良く吟味
した配置に写真のコラージュ
があった。
日本、カナダなどの古い
写真が使われていた。
今回一日目の来訪ではあるが、
二年前のビエンナーレと
比べて今回は熱気は
あまり感じられない。
屋外の作品が減って、
外国の作家が増えた。
後、残り2日で展示を
仕事の関係で、何時行
くか検討中である。
リンちゃんとバニーさん
とも相談したい・・・。
今日はおとうさんが
お仕事をしている高校の
文化祭にお邪魔しました。
( バニー )
この高校は何処なの?
あまり人がいないけど
・・・私達だけみたいね。
( おとうさん )
今日は展示を終えて
明日からみんなが見に来るんだよ。
( リン )
僕たち、特別招待されたんだね!
この作品は生徒さんが
描いたの?
( おとうさん )
この作品は美術の授業で
描いた作品だよ。
二年生と三年生の作品展示で
授業の時間で展示の準備
をしたんだよ。
( バニー )
こんなふうに、おとうさんに
私達も描いて欲しいわ!
( リン )
そうだね、僕も描いて欲しいな。
可愛く描いてね!!
( おとうさん )
君達は、ブログで写真が
公開されているからそのまま
で良いんだよ。
( バニー )
おとうさんの作品も展示
してあるわね・・・。
誰か気づいたかな・・・?
( おとうさん )
卒業生も土曜日に来たけど。
あまり反応が無かったよ。
( リン )
きっと驚いて何も言えなかった
のかもね・・・。
( おとうさん )
・・・・・・。
今日は家族皆んなで
千葉にある、DIC川村記念
美術館にやって来ました。
DICとは川村インク製造所
から始まった企業です。
広大な敷地に散策するコース
や、池もあります。
美術館には東京駅から直通
のバスもあります。
今、ジョセフ・コーネル展が
開催されています。
美術館の入り口には
フランク・ステラの立体が
ありました
コーネルの作品がかなり
の量で觀れました。
箱だけではなくコラージュも
多くて、こんなにたくさん彼の
コラージュを観た
のは初めてです。
( バニー )
私たちはその間に池の周りを
散歩しました。
白鳥も泳いでいたよ。
広い場所に変な物があるわよ?
( おとうさん )
これは ヘンリームーア の
『ブロンズの形態』と言う
作品だよ。
( リン )
コーネルの展示はどうだった?
( おとうさん )
『ル・ピアノ』と言う作品は
中にオルゴールが入っていて
その音色がヘッドフォンで
聞けたんだよ。
映像作品もあったけれど
あまり面白さは無かったかな。
でもかなりまとまった作品を
この日本で観れたのは貴重な
残念だったのは 若林奮 の
『 振動尺 Ⅰ~Ⅳ 』の作品
が展示されていなかったのは
ショックだったな・・・。
帰りもバスで東京駅まで戻って
それから、高崎線で帰宅
しました。
カタログは高くて・・・
買わなかったです。
今、自分の個展をしているが
現在、北海道では深井克美の
展覧会が行なわれている。
ちょうど、会期が21日
迄で、私の個展の会期と
重なる。
行きたかったのだが・・・
残念だ。
先日、深井のオリオンを
所蔵している秋山さんに
私の個展を観に来ていただいた。
色々お話したのだが
深井の妹さんの話が
印象に残った。
深井の作品を数点所蔵
しているのだが、秋山さん
に対して始め、敵対心を
抱いていたと言うが・・・
(秋山さんがその作品まで
も取り上げたいという
意思があるわけでは無
かったので)
少し誤解がとけて安心
したのだろうと思う。
作品がまた秋山さんの
所に戻ったら、是非また
観に行かせてもらいたい
ものだ。
アートミュージアム赤城で
私の個展が開催されています。
会期は3月21日迄です。
(前橋の赤城山の下)
まだまだ朝は寒いのですが
毎日会場にいます。
今日は、リンちゃん&バニーさん
が観に来ています。
( リン )
おとうさんの作品は
アトリエで観るのとは
違うね!
( バニー )
そうね、大きい作品もあるので
私たちも手伝えば良かったわ!
( おとうさん )
君達は夜すぐ寝てしまう
からなかなかお手伝いは無理だね・・・。
お友達を会場に呼んで
作品を観に来てもらうと
良いんだけれど・・・。
( リン )
僕たちおとうさんの
近所の人達にお知らせ
したから来てもらえると
良いね。
( バニー )
私達この間ご近所
の皆さんの郵便受け
に案内状を置いて
回ったのよ!
誰か観に来て
もらえると良いわね!
( おとうさん )
ありがとうね。
案内状を配ってもらって
うれしいな!
誰か観に来てくれるかな?
とにかく今日も、会場に
行ってお客さんを待って
いないといけません。
今日もお弁当を作った
から皆でお昼に食べようね。
( リン )
おとうさん、食後にバナナ
用意した?
僕たち、今日はお家で
留守番をしています。
魚のクチボソ君に餌を
あげないといけないからネ。